ジャイアントパンダの優浜が屋外運動場デビュー
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで生まれたジャイアントパンダの赤ちゃん「優浜(ゆうひん)」が、めでたく屋外運動場デビューしたそうです♪
お母さんパンダが心配するほどノビノビ遊ぶ
「優浜(ゆうひん)」は2012年8月10日に和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで生まれました。和歌山県に日本最多のパンダがいることを、このニュースで知った方も多いはず。
過去記事⇒アドベンチャーワールドでパンダの赤ちゃんが生まれる!
そのパンダファミリーの最年少「優浜(ゆうひん)」は、スクスク成長しているとのこと。体重が13kgあまりになり、これは生まれたときの80倍だと11日のNHK(大阪)のお昼ニュースで紹介されていました。
(※NHK(大阪)2013.3.11 正午のニュースより)
屋外運動場は、パンダワールドの一角にある、緑豊かな場所。木製の遊具もあります。大人パンダたちはここでダレーッとしていることが多いかと(笑。
(※2006年5月 同園にて撮影)
しかし赤ちゃんパンダの優浜(ゆうひん)は活発に遊びまわっているみたい。テレビ報道でも動く動く動く!お母さんパンダのほうがハラハラしていたようですよ。
(※NHK(大阪)2013.3.11 正午のニュースより)
白浜&アドベンチャーワールドの環境とパンダ
屋外運動場デビューは、飼育員さんたちがこの日に向けてパンダに練習をさせてきた結果だそうです。暖かくなったら屋外で遊べるように。
実は、白浜アドベンチャーワールドにはパンダたちのために育種類もの竹を栽培しています。グルメなパンダファミリーは、笹の種類にもうるさいようで(笑、その日気に入った笹でないと食べてくれないんだそうです。
きちんと食べないと健康に影響するので、飼育員さんたちはパンダたちの様子を観察しながら食事の仕度をしておられるそうです。
白浜アドベンチャーワールドでたくさんのパンダが生まれ育つのは、こういった飼育員さんたちの努力と青い空・海・自然に囲まれた白浜の環境のたまものですね。
⇒アドベンチャーワールド
東京から和歌山県白浜町へはJAL便で白浜空港♪
和歌山県白浜町には南紀白浜空港があり、羽田空港ー南紀白浜空港線(JAL便)が就航しています。
羽田ー関空だと、特急(日根野での乗り換えが面倒)を乗り継がねばならないのが難点。南紀白浜空港便はお値段が多少高くなりますが、無理なく移動し体力・時間を有意義につかうためにもおススメです。
▼家族連れに人気のJALパックツアー
ツアーの詳細・申し込み>>パンダに大接近!南紀わくわく体験ツアー」
京都・大阪⇒和歌山県白浜町へは高速バスも便利
また、京都・大阪からはJR特急のほか、高速バスを利用するのも便利です。夏休みの海水浴シーズンは渋滞を避けるためにJRを利用するほうが時間にロスがでませんが、春先は高速も比較的スムーズです。
▼高速バスは明光バス・JR西日本バスの共同運航
詳細・申し込み>>明光バス株式会社
最寄駅は明光バス「アドベンチャーワールド前」
Tweet